停車駅案内
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列車種別
●快速(Rapid)
最上位種別で、全区間で通過運転を行います。日中は新多摩線・多摩丘陵線の両方面に運行されます。乗換駅(一部を除く)、利用者数の多い駅に停車します。主要駅間を速達するのが目的ですが、久我山・府中試験場前・南多摩・唐木田の各駅で下位列車に接続することで、通過駅の利用客の利便性も図っています。平日朝ラッシュ時および平日夜時間帯以降には運行されず、通勤快速と区間快速となります。土休日は多摩丘陵線の唐木田~相模原は各駅に停車します。
・表定速度:55.3km/h(日中,新宿三丁目→相模原)
:53.1km/h(日中,新宿三丁目→立川南)
●通勤快速(Commuter-Rapid)
平日朝ラッシュ時および平日夜時間帯以降に、快速に代わって運行される種別です。新多摩線・多摩丘陵線の両方面に運行されます。快速との違いは、新多摩線では利用者が比較的多い小金井前原~国立学園通りで各駅に停車する点です。多摩丘陵線では、唐木田~相模原で各駅に停車します。郊外側末端区間での混雑の平準化と有効列車本数を増やす目的を持ちます。
・表定速度:46.1km/h(平日朝,相模原→新宿三丁目)
:47.9km/h(平日夕夜,新宿三丁目→相模原)
●区間快速(Semi-Rapid)
快速及び通勤快速を補完する種別で、ほぼ終日運行されます。新多摩線・多摩丘陵線の両方面に運行されます。日中は多摩丘陵線内完結の列車が運行され、府中試験場前で新多摩線の快速と接続します。ラッシュ時間帯は多摩丘陵線方面への列車中心に運行され、都心側では優等列車、郊外側では緩行列車の役割を担います。
●各駅停車(Local)
全ての駅に停車する種別です。新多摩線では、府中試験場前⇔立川南の列車と、ラッシュ時間帯を中心に国立学園通り⇔立川南の区間列車も運行されます。多摩丘陵線直通列車は、相模原まで運行する列車の他に、南多摩・唐木田発着列車もあります。車両基地への入出庫のため、多摩東公園・府中試験場前発着の列車も設定されています。